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活動休止について


いつもグッドモーニングアメリカを応援してくれるみんなへ

 

突然の発表になってしまって本当にごめんなさい。

来年1月のワンマンツアーをもって、グッドモーニングアメリカのバンド活動は休止となります。

中学3年で初めてギターに触れ、高校1年で同級生とバンドを組んで、夢諦めきれず30手前でメジャーデビュー。気づけば音楽、バンドの世界に20年近くいたことになります。

ただ音楽が好きで始めた自分。あいにく自分は歌のセンスもないし、曲を作るセンスもない。それでもここまでバンドマンとして生きてこれたのは、応援してくれるみんなのおかげです。本当に感謝しています。ありがとう。

 

実際に活動休止の話が出たのは今年の4月。今まで幾度となく困難を乗り越えてきましたが何度もメンバーと話し合い、活動休止という形を選びました。良い時も、悪い時も、ずっと応援してくれた人達、共に凌ぎ合った仲間にはこの自分勝手な決断を本当に申し訳なく思っています。

 

ここ数年、特に今年に入ってから、どうしてもポジティブになれなかったり、音楽に対してクリエイティブな気持ちになれない自分がいました。勿論、ステージに立ってライブしてるいる時は、つまらないことなど全て忘れ、全力で楽しみ、お客さんの目を見て届けてきたつもりです。ただ、音楽に対し純粋な気持ちで向き合えてない自分が、このままのステージに立ち続けていいものなのか。そんなもやもやがずっとありました。他にやりたいことがあるとか、音楽性の違いとか、そんな高尚な悩みではなく、全ては向き合ってこれなかった自分自身の弱さが原因です。

 

人生の半分以上を過ごして来たバンドを休止させるということは想像もつかないし、不安しかないけど、ただこれ以上立ち止まるのを恐れて中途半端な気持ちで続けるのはもっと後悔すると思い、今回の活動休止という決断をさせて貰いまいた。

 

メンバーには本当に感謝しています。

 

おれがバンドをやっているのは金廣真悟の作る曲が誰よりもファンだからです。あいつの声、あいつのメロディを、なんとか世の中に伝えたい。世界に広めたい。それが自分の使命だと思ったし、それをしたいと思いました。

 

ただ、おれには広める力もないし、人を巻き込んだり、注目を集めることもできない。どんなに良い音楽をやっていても、聞いて貰えなければ意味がない。心に届かない。届けるためには、自分たちが心を開いていかなければならない。それを誰よりも先陣を切ってやってくれたのがたなしんでした。

 

そして、グドモの楽曲、ライブを、心に届く芯のあるものにしてくれたのがペギです。誰よりもストイックだし、音楽に対してプライドがあり誠実です。そして誰よりも応援してくれるみんなのことを考えてます。

 

この4人で開いていく、届けていく。そう思い、そう信じて進んで来ました。

また4人でその日を迎える為にも、一度立ち止まらせて下さい。

 

残りのライブ、来年のワンマンツアー、グドモを好きで良かったって思って貰えるように、全力を尽くします。

この大きな決断を後悔しない為にも、いつかまたみんなと笑って振り返ることができる為にも、前を向いて進んでいくつもりです。

 

Guitar & Chorus 渡邊幸一